株式投資をしていると、時に「推し活」に似た気持ちになります。
この会社なら未来がある!と信じて、勢いでエントリー。
私の場合は三菱重工を3,970円で100株買ってしまいました。
買った瞬間は「やっぱり重工業は強い!」と心が踊るのですが、現実はそう甘くありません。
その後の株価は下がり、含み損に…。
特定口座なので、プラマイゼロで売っても税金はかからないはずですが、実際には売却益が出ないと“喜び”も出ない。
しかも、三菱重工は配当金もそこまで多くない。
「せめてリバウンドしたら逃げよう」と考え、3,970円に指値をセットしました。
SBI証券は手数料がかからないので、余計な出費がないのが唯一の救いです。
推し活と同じで、投資も「推し変」するタイミングが大事。
でも、いざ手放そうとすると妙に未練が残るのもまた人間らしさ。
心のどこかで、「この人(株)は、やっぱり大物になるんじゃないか」と期待してしまうのです。
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